忍者って007!?

忍者というと何を思い出しますか?映画の「007は二度死ぬ」や「ニンジャタートルズ」、カンフー映画の悪役としての忍者を記憶する方もいらしゃるかと思います。大概は、黒い上下の衣装と黒いマスク、背中に刀を担いだ独特の姿ではないでしょうか。まさか今でも黒い衣装を着た忍者が、東京の高層ビルの壁面にへばりついているとは思っていないでしょうね。

忍者は、今から約150年前の江戸時代までは存在した実在の人物。その当時、日本は、いくつもの国が集まった連合国家でした。徳川家康が天下統一するまでは、国同士が争い、合戦を繰り広げた時代があったのですが、忍者は合戦を左右する諜報活動をする存在だったのです。いわゆるジェームズボンドみたいなスパイ活動が主で、目立たずに情報を収集するのが役目でした。今も昔も「情報」は戦局を左右する重要なものであり、忍者は敵国の情報を得るために影となり暗躍していたのです。

忍者は、変装術や心理学を含む密偵術をはじめ、火術、呪術、薬学、天文学など、知識は多義に渡り、しかも毎日の修練を積み重ね、戦闘能力にも優れていました。それは役目の性質上、単独で行動することが多いため、複数の相手と渡り合う術も身につけなけらばならなかったからです。驚異的な跳躍力や手裏剣の技など身に付けるためには、相当な訓練が必要でした。

「手裏剣の早打ち」や「爆発」など、派手な忍法は、忍者の代名詞でもあります。しかし実際にこのような派手な立ち回りをいつもしていたしかというと、そうではなく、映画や小説、漫画の中だけの世界のようです。時には暗殺はしたかもしれませんが、いつもは普通の着物を着て、目立たず諜報活動をしていたのです。

せっかく日本まで来たので、一度は忍者の格好で江戸の街を闊歩したいというツーリストは、「日光江戸村」なんていかがですか。江戸の町を再現したその場所は、浅草から東武浅草線で鬼怒川温泉駅で下車、タクシーに10分乗るだけで到着。まずは浅草で、ベストレートのサクラカレンシーサービスへお立ち寄って、軍資金をもってゴー!